医療費

1999年〜2000年に病院から受け取った領収書と友人の話を元に作成しました。
あくまで目安としての参考金額だと思って下さい。
金額は約の実費です。各自の保険負担割合率0.2or0.3を掛けて算出して下さい。
(2003年4月より社保本人も3割負担になります)
項  目 金  額 備   考
基本診察料/初診時
基本診察料/再診時
\2,500
\900
国公立病院などの特定医療機関や特定機能病院の認定を受けている大学附属などの病院で、他の医療機関からの紹介状が無い場合、別途料金がかかります(\1000〜\5000位、全額負担/有名私立大病院ほど高額です)
超音波エコー
\1,500〜\2,500
\2,500は大学病院で超音波エコー・専門医の検査を受けた方の金額です
最近では担当医の内診時に経膣エコーを受けた時は基本料金に含まれている病院もあります。
MRI \25,000〜\40,000 造影剤の有無や、写した枚数によって金額は変わります
治療薬
おもな薬の4週間分の薬価
名   称 価  格 種  類 備   考
リュープリン3.75 約6万円 GnRHa    
ゾラデックス1.8 約4.2万円 GnRHa    
スプレキュアMP 約4.2万円 GnRHa   
リュ−プリン1.88 約4.2万円 GnRHa (体重50kg以下の患者に使用)
スプレキュア点鼻スプレー 約3.7万円 GnRHa  
ナサニール点鼻スプレー 約3.7万円 GnRHa  
低用量ピル 3千〜4千円   保険適用なし
ボンゾール(ダナゾールの商標)の1錠当たりの単価
100mg錠 約310円 一日400mg服用の方は200mgを2錠、200mg服用では100mg2錠を朝晩に分けて服用します。
200mg 約560円
低用量ピル以外は保険が適用になり、×0.2、0.3の自己負担額になります。
(中用量ピルは保険適用)
これらの薬価に再診料・注射の技術料・処方箋代(一枚の処方箋では14日分まで)が加算され、病院内薬局と院外薬局では、院外薬局の方が多少高くなります。
(これらの価格は、私が治療を受けた1998〜2000年に支払った金額や、友人から聞いた話から逆算したもので、正確とは言い切れません。あくまで参考金額だと受け取って下さい)
尚、GnRHa系&ダナゾールの連続投与は6ヶ月迄で(スプレキュアの低用量使用は別)、投薬終了後に再発しても次回の使用まで半年間は明けて下さい。
処方箋 \810
手術前検査 \22,000 レントゲン、血液検査、尿検査、呼吸機能検査等
手 術

\500,000位〜

手術にかかる金額は腹腔鏡下手術の方が高額ですが、入院日数が少ないので、開腹手術と金額的な差はあまり無いそうです。
社保の扶養家族の保険負担率は入院の場合2割になります。
この金額に患者が希望した場合の差額ベッド代や診断書など保険・補助金適用外の料金がプラスされます。
尚、差額ベッド代金は病院の都合や治療の必要性から使用した場合は患者側の負担にはならないそうです。こういう場合は、差額ベッド(特別室)の使用承諾書に署名しないように
手術や年間で高額の医療費がかかった時は、こちらへ